坂本冬美の若い頃から才能がやばい!写真とエピソードを公開

紅白歌合戦の紅組出場者として常連の坂本冬美さん。

若い頃から輝きを放ち、デビュー当初の可憐な姿と努力が注目を集めました。その情熱と才能は現在まで色褪せることなく、多くの人々に感動を与え続けています。

今回の記事では、演歌歌手の大御所として君臨する坂本冬美さんの若い頃~現在までの画像をまとめてみました。

現在の坂本冬美さん

坂本冬美さんの生年月日は、1967年3月30日。2024年現在で57歳になります。

2024年2月21日には「ほろ酔い満月」という楽曲をリリースするなど、まだまだ現役バリバリで活躍中です。

下の動画は坂本冬美さんはのTiktok公式アカウントです。

@fuyumi_sakamoto #坂本冬美 #ほろ酔い満月 ♬ ほろ酔い満月 – 坂本冬美

デビュー時の坂本冬美さん

1986年、坂本冬美さんはNHK『勝ち抜き歌謡天国』で名人となり、「関西演歌大賞カラオケコンクール」でも優勝を果たしました。

その後、同番組出演者だった猪俣公章さんの勧めで上京し、約2年間内弟子として修行を積む日々が始まります。

デビュー前には、猪俣さんから「冬」という字が寂しい印象を与えるとして平仮名の芸名に変える提案がありましたが、準備が進んでいたこともあり、最終的には「坂本冬美」でのデビューが決定。

1987年に「あばれ太鼓」でデビューすると、初めは不安視されていたものの、結果的に80万枚以上を売り上げ、新人賞を多数受賞。見事なスタートを切りました。

NHK『勝ち抜き歌謡天国』時
デビュー当時のジャケット写真

1994年に「夜桜お七」が大ヒット

1994年には作曲家の三木たかしさん提供の「夜桜お七」がロングヒットを記録。

「夜桜お七」は、同年末の『第45回NHK紅白歌合戦』から紅白にて通算8回歌唱しています。

2年後にはの『第47回NHK紅白歌合戦』では、同曲で初の「紅組のトリ」を務めました。

夜桜お七 ジャケット写真

2009年、ビリー・バンバンのカバー曲「また君に恋してる」で話題に

1997年の最愛の実父の交通事故死による心的負担をきっかけに、歌手活動15周年を迎えた2002年3月に芸能活動を一時的に活動休止をしていた坂本冬美さんですが2002年11月には歌手活動を再開。

2009年には、ビリー・バンバンのカバー曲「また君に恋してる」を発売。

坂本冬美さん最大のヒット・シングルとなりました。

また君に恋してる ジャケット写真

2024年 第75回NHK紅白歌合戦に、輪島市から出場

2024年の「第75回NHK紅白歌合戦」に出演する坂本冬美さん。

今年は、紅白会場ではなく、震災で大きな被害を受けた石川県・輪島市から生歌唱を行うことを発表しました。

坂本さんが歌うのは、34年ぶりとなる「能登はいらんかいね」。今年の紅白のテーマ「あなたへの歌」に合わせて、復興への思いを込めて、生中継で届けられることになっています。

坂本さんは1990年にこの楽曲を発表して以来、能登の人々との交流を深めてきました。今回は、特に深い関わりのある「御陣乗太鼓保存会」と一緒に、地元の方々の前でパフォーマンスを披露してくれるようです。

坂本さんは「私の歌がどこまで皆様のお力になれるか分かりませんが、心を込めて歌わせていただきます」とコメント。能登の地で復興を願いながら、素晴らしいパフォーマンスを届けてくれることでしょう。