小柳ルミ子の若い頃と現在を画像で比較!美しさと変化を振り返る

小柳ルミ子さんは、宝塚音楽学校を首席で卒業後、歌手としてデビューし、「わたしの城下町」や「瀬戸の花嫁」などの大ヒット曲を生み出した昭和を代表するアーティストです。

また、女優としても数々の受賞歴を持ち、映画や舞台で幅広い活躍を見せました。プライベートでは結婚や離婚、サッカーへの情熱など、彼女の人生は常に注目を浴びてきました。

この記事では、小柳ルミ子さんの人生を5つのフェーズに分け、それぞれのエピソードを画像とともにご紹介します。若い頃の美しい姿や輝かしい功績から、現在も続く活躍まで、彼女の人生の魅力を存分にお楽しみください。

現在の小柳ルミ子さん

小柳ルミ子さんの生年月日は1952年7月2日

2025年現在、72歳です。

項目内容
出生名小柳 留美子
別名夏川るみ・rumico(旧芸名)
生誕1952年7月2日(72歳)
出身地日本・福岡県福岡市早良区
学歴宝塚音楽学校
ジャンル歌謡曲
職業歌手、女優
担当楽器ボーカル
活動期間1970年 – 現在
レーベル日本クラウン
事務所プラチナムプロダクション
公式サイト小柳 ルミ子

1. 宝塚音楽学校時代(1952年~1970年)

1952年、福岡県に生まれた小柳ルミ子さんは、幼少期から日本舞踊やクラシックバレエなど多彩な習い事に励みました。その後、宝塚音楽学校に入学し、最年少で委員長を務め、1970年に首席で卒業しました。卒業後、宝塚歌劇団に短期間在籍し、その後、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビューを果たしました。

女学生時代
1970年「虹」(C)NHK
1970年「虹」(C)NHK

2. 歌手デビューと黄金期(1971年~1980年)

1971年、「わたしの城下町」で歌手デビューを果たし、同曲は160万枚を超える大ヒットとなり、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞しました。

Screenshot
Screenshot

その後も「瀬戸の花嫁」「お久しぶりね」など数々のヒット曲を生み出し、実力派歌手としての地位を確立しました。

出典:You Tube
出典:You Tube

また、1971年から1988年まで18年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場するなど、歌手としての黄金期を築きました。

1972年紅白出場2度目「瀬戸の花嫁」
1978年紅白出場8度目「雨…」

3. 女優業への進出と受賞歴(1980年~1989年)

1982年、映画『誘拐報道』で第6回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞し、翌年の『白蛇抄』では最優秀主演女優賞を受賞するなど、女優としても高い評価を得ました。

「誘拐報道」

第6回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞時

また、ザ・ドリフターズの番組で志村けんと演じたコントでも存在感を発揮し、TBS系の公開バラエティ番組『8時だョ!全員集合』でゲストとして最も多く出演しました。

出典:TikTok
出典:TikTok

4. プライベートと試練(1989年~2007年)

1989年、13歳年下のダンサー大澄賢也さんと結婚し、年の差婚として話題を集めましたが、2000年に離婚しました。その後、2007年には27歳年下の俳優石橋正高さんとの婚約を発表しましたが、入籍直前に婚約を解消するなど、プライベートでの試練も経験しました。

5. サッカーファンとしての新たな一面と現在(2008年~現在)

52歳でサッカーに魅了され、年間2000試合以上を観戦する熱心なファンとなりました。特にリオネル・メッシ選手を敬愛し、その知識は専門家も驚くほどです。また、2021年にはデビュー50周年を迎え、現在も歌手、女優、そしてサッカー解説など多方面で活躍を続けています。