水前寺清子の若い頃と現在を画像で振り返る!デビュー当時の輝きと現在の貫禄を徹底比較

水前寺清子さんは、1960年代にデビューして以来、演歌界の女王として多くの人々に愛され続けてきました。デビュー当時はその透き通るような美しさと清らかな歌声で、瞬く間にトップスターとなり、数々のヒット曲を生み出しています。

現在も変わらぬ魅力を放ち続ける水前寺さんですが、今回は、デビュー当時の水前寺清子さんと現在の姿を画像で振り返り、彼女の魅力を再発見していきましょう。

現在の水前寺清子さん

水前寺清子の生年月日は1945年10月9日

2025年1月現在の年齢は79歳です。

項目詳細
出生名林田 民子(はやしだ たみこ)
別名チータ
生誕1945年10月9日(79歳)
出身地日本、熊本県熊本市中央区
学歴洗足学園中学校・高等学校卒業
ジャンル演歌、歌謡曲
職業歌手、女優
担当楽器歌唱
活動期間1964年 –
レーベル 日本クラウン(1964年 – 1980年、1989年 – )
RVC→BMGビクター(1981年 – 1988年)
事務所水清企画
公式ブログ Chitaオフィシャルブログ

1. 幼少期から歌手デビューまで

1945年、熊本県熊本市で生まれた水前寺清子さん(本名:林田民子)は、幼少期から音楽に親しみました。1957年に上京し、通学のかたわら夜間音楽院に通い、歌手を目指して努力を重ねました。1961年、第12回コロムビア全国歌謡コンクールで全国2位に輝き、その才能が注目されました。

1964年、「涙を抱いた渡り鳥」で正式に歌手デビューを果たし、芸能界への第一歩を踏み出しました。

引用:日刊スポーツ

Screenshot

2. ヒット曲と国民的歌手への成長

デビュー翌年の1965年、ゴールデンアロー新人賞を受賞し、NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。1967年には「いっぽんどっこの唄」が100万枚を超える大ヒットとなり、続く1969年には「三百六十五歩のマーチ」が第41回選抜高校野球大会の入場行進曲に選ばれ、同曲も100万枚を突破しました。

これらのヒットにより、水前寺さんは国民的歌手としての地位を確立しました。

引用:Sbrain

1965年 紅白歌合戦
1963年「いっぽんどっこの唄」

3. 女優業と多彩なメディア出演

1970年、TBSドラマ「ありがとう」に出演し、視聴率56.3%を記録するなど、お茶の間の人気者となりました。以降も同シリーズに連続出演し、女優としての才能も発揮しました。また、紅白歌合戦の司会を度々務めるなど、多彩なメディアで活躍し、その存在感を示しました。

引用:Sbrain

1970年、TBSドラマ「ありがとう」
「ありがとうの歌 」

4. 国際的な活動と文化交流

1994年、「C.C.レモン」が発売となり、そのCMソング「C.C.レモン」(商品と同名タイトル)を歌ったことで話題になる。また、同年に日本とトルコの文化交流を図る初の祭典に歌の親善大使として参加し、イスタンブールで日本人歌手として初めてのコンサートを開催しました。

1996年 にはテレビ朝日「ワイド・スクランブル」キャスターに初挑戦し、98年までの2年半務めています。

引用:Sbrain

Screenshot

5. 現在の活動と受賞歴

2019年、長年の功績が認められ、旭日小綬章を受章しました。2020年にはデビュー55周年を祝い、BSフジで司会を務めるなど、現在も精力的に活動を続けています。

引用:Sbrain

水前寺清子公式ブログより引用
インタビュー時(C)KYODO NEWS