多岐川裕美の若い頃が伝説級に美しい!現在までの軌跡を画像でまとめてみた

多岐川裕美さんは、1970年代から80年代にかけて日本の映画やテレビドラマで活躍し、その美貌と演技力で多くのファンを魅了しました。若い頃の彼女はまさに「伝説級」と言えるほどの美しさを誇り、その姿は今でも多くの人々の記憶に残っています。

今回は、そんな多岐川裕美さんの若き日の輝かしい瞬間を、画像とともに振り返りながら、彼女の軌跡を紐解いていきます。

現在の多岐川裕美さん

多岐川裕美さんの生年月日は1951年2月16日

2024年現在で73歳になります。

2024年「徹子の部屋」出演時
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」出演時
項目詳細
本名大内 薫(おおうち かおる)
生年月日1951年2月16日(73歳)
出生地日本・東京都杉並区
身長160センチメートル
血液型O型
職業俳優・歌手
ジャンル映画・テレビ作品・演劇
活動期間1973年 –
配偶者阿知波信介(1984年 – 1997年)
著名な家族多岐川華子(長女)
事務所ハーキュリーズ(2014年まで)、トライストーン・エンタテイメント
公式サイト公式プロフィール

1. デビュー初期(1968年~1970年)

1974年、多岐川裕美さんは東京駅近くでアルバイトをしていた際、映画『聖獣学園』のヒロインを探していた鈴木則文監督にスカウトされます。

岡田茂(東映)の面談を受け、東映と契約。山脇学園短期大学を中退し、女優としての道を歩み始めました。鈴木監督は、女性週刊誌の懸賞一等者の名前「裕美」をヒントに、同作役名「多岐川魔矢」の名字を合わせ、「多岐川裕美」と名付けました。

その後、映画『聖獣学園』で女優デビュー。ヌードシーンを披露したこの作品で一躍注目を浴びます。

1975年の活躍:幅広いジャンルで好演

1975年、多岐川裕美さんは映画で重要な役をいくつか演じ、女優としての地位を確立しました。

この年、彼女は千葉真一主演の『けんか空手シリーズ』で藤巻智八子役を演じ、アクション映画にも挑戦。

さらに、『続・愛と誠』では影の大番長・高原由紀役を務め、印象的な役柄で観客の心を掴みました。これらの作品で、多岐川裕美さんは幅広いジャンルの役に挑戦し、女優としての実力を示しました。

1976年~1978年の活動と移籍問題

1976年、多岐川裕美さんは『新・女囚さそり 701号』で梶芽衣子に代わり松島ナミ役を演じました。同年、テレビドラマ『風と雲と虹と』では平将門の恋人・小督役を務め、テレビドラマへの出演が増えました。

その後、人気は高まり続け、東映専属として最後に出演した『柳生一族の陰謀』では阿国役を、特に『七瀬ふたたび』ではヒロイン・火田七瀬役を演じ、青少年の心を掴みました。

柳生一族の陰謀
七瀬ふたたび

1979年~1980年の活動:新たな挑戦と注目を集める

1979年、多岐川裕美さんはテレビドラマ『俺たちは天使だ!』で、クールでありながらコミカルな一面を持つ秘書役を演じました。

また、歌手としても活躍し、レコードをいくつか発売。1980年の「酸っぱい経験」はカゴメのCMソングとしてヒットし、1983年には渡哲也とのデュエット曲「めぐり逢いしのび逢い」が共にヒットソングとなりました。

1984年~1997年の結婚と家庭生活

1984年8月、多岐川裕美さんは担当マネージャーの阿知波信介さんと結婚しました。この結婚により、同年に一人娘の多岐川華子を授かりましたが、1997年に離婚。多岐川華子さんは後に女優としても活動を始め、母親譲りの美貌と才能を持つ人物として注目を浴びましたが、

娘の多岐川華子さんは後に女優としても活動を始め、母親譲りの美貌と才能を持つ人物として注目を浴びタレントとして活動後、2023年12月の第1子妊娠の発表ともに芸能界を引退しました。

2000年代~現在(徹子の部屋出演、孫の誕生、ベテラン女優としての活躍)

2022年(令和4年)、『カムカムエヴリバディ』に雉真雪衣(老年期)役で、連続テレビ小説初出演。

多岐川裕美さんは現在も舞台やテレビに登場し、その存在感を放っています。最近では2023年には長寿番組『徹子の部屋』に出演し、視聴者に近況を語る場面が話題になりました。

最近では、孫が誕生したことを公表し、家族の幸せなエピソードも披露。これにより、彼女の家庭的で温かい一面が多くの人々に共感を呼んでいます。女優としてのキャリアを長年続けると同時に、家庭の絆を大切にし、充実した日々を送っています。